ルーフボックスを1年使ってみて

ルーフボックス
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コンパクトSUVにルーフボックスを設置して1年になります。(車を購入して6年目に設置)この一年使ってみて気づいたことや注意点を書きたいと思います。

これからルーフボックスを購入しようとしている方の参考になればと思います。

ルーフボックスとは

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↑これのことです。車に設置したルーフキャリアに取り付けます。車の荷物積載容量が増えるので多くの荷物を積みたいときにあると重宝します。ルーフボックスを設置するにはルーフキャリアの設置が必要です。

私はThuleというメーカーのMotionXT Lを購入しました。Thuleのルーフボックスはデザイン性が高く、とても気にいっています。

ルーフボックスを購入・設置した感想

一言で言うと私は購入して良かったと思っています。車を購入して6年が経過し、見た目の変化が無く飽きがきていたのですがカーライフ自体が楽しくなりました。

コンパクトSUVだったのですが家族4人でキャンプに行けるぐらいの荷物が積めるようになりました。デメリットだと思うことも多いですがそれを凌駕する満足感がありました。

ルーフボックスのメリット

私の思うルーフボックス設置のメリットとしては2つあります。

荷物積載容量が大きく増える

私が購入したルーフボックスは容量が450Lあり、私の車(コンパクトSUV)の荷室容量が380Lなので倍以上の荷物が積めるようになりました。それほど余裕があるわけでは無いですが一台の車で4人でキャンプに行けるようになりました!

見た目にアウトドア感が出る 都会的なデザインの商品も

マットでゴツゴツしたデザインのものは車全体がアウトドアな雰囲気になりますし、流線型のものはスタイリッシュで都会的な感じがします。私が購入したMotionXTは流線型デザインで車も高さが1550㎜と低いのでスタイリッシュに見えます。

ルーフボックスのデメリット

私の思うデメリットは5つあります。数は多いですが私にとってはあまり気にならないことが多かったです。

車の高さが増すため車種によっては立体駐車場に入れない

一般的な日本の立体駐車場の高さ制限は2.1mとなっています。私の場合は「車+ルーフキャリア+ルーフボックス」で2.0mなのでほとんどの駐車場に止めることができますがミニバンやSUVなど高さがある車に設置すると立体駐車場に入れなくなってしまうため注意が必要です。

踏み台を車に積んでおかないと荷物の出し入れができない

ルーフボックスから荷物を積み下ろしするとき、身長170㎝の私には踏み台(小型脚立)が必須です。踏み台を積んで出かけないと出先で荷物が下ろせなくなるので注意が必要です。車の荷室に脚立を積むスペースを開けなければなりません。私は折りたたみ式の小型脚立や踏み台を利用しています。

取り外したいとき一人では困難。置き場スペースも必要

ルーフボックスの重量が20kgあるのとその大きさから前後に分かれて二人で作業しなければ危険です。気をつけないと車を傷つけてしまう可能性もあります。メーカーによってはカーポートに取り付けてつり上げて乗せ下ろしするオプションもあります。

燃費が悪くなる

やはり大きなボックスを乗せていると、さすがに空力性能を追求したデザインといえども燃費は悪化しました。特に高速走行時に違いを感じました。正確に測定はしていませんが高速道路走行で普段12kg/Lぐらいだったのですが10kg/Lぐらいに落ちたような気がします。※個人の感想です。

雪を降ろすのに苦労しそう

これは予想になりますが積雪の多い地域ではルーフボックスの上に雪が積もると雪降ろしが大変だと思います。私も雪の積もる地域に住んでいますが雪の降り出す前に車から外して、春になったら再度取り付けるようにしています。(冬には使用しないので)

何代(台)も使い続けたい

ルーフボックスはカーキャリアと合わせて10万円前後しますが荷物が多く積めるようになっただけでなく、車の外観にも新たな魅力を引き出せることができたので購入して良かったと思っています。

ご購入を検討されている方には参考になれば幸いです。

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