大河ドラマ「独眼竜政宗」は私が歴史好きになるきっかけとなったテレビドラマで今でも私にとっては大河ドラマの中でも別格です。素晴らしい人間ドラマだと思っています。2025年1月6日~BSで放送が始まるようなので私が勝手に選ぶ好きなシーンをご紹介したいと思います。泣けるシーンが多いです。あくまでも個人の感想ですのでご理解ください。まずは10位から!
10位 小次郎の遺骸を背負い、さまよう縫殿助の最期
第30話「伊達者」より ※ネタバレ注意願います
シーン詳細
小田原参陣前に政宗に討たれた弟小次郎は7代までの勘当を言い渡されました。1591年 伊達家の国替えにより小次郎の家臣だった小原縫殿助は新たな埋葬地を求め、小次郎の遺骸を背負い吹雪の中をさまよいます。長谷寺にたどり着いた縫殿助は和尚に懇願し埋葬してもらいます。縫殿助は和尚に感謝の手紙を残し、数日後、小次郎の墓前にて追い腹を切ったのでした。
感想
吹雪の中を彷徨う縫殿助の鬼気迫る対応が小次郎への忠義を感じる良いシーンだと思いました。今の大河だと現代人の感覚で描かれていると思いますが、このシーンはその時代の人たちの感覚で描かれているような気がしてリアリティを感じます。今の大河ではこのような演出はしないでしょう。
9位~1位について
今後自分のペースになりますが1位まで書いていきたいと思います!