大河ドラマよ、こうあってほしい ― 一ファンの本音

大河ドラマ
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以前から大河ドラマはこうあってほしいという想いが強くあります。

私は歴史好きではあるけれど、テレビドラマはあまり見ません。でも大河ドラマは違うんです。

今回は「大河ドラマのあるべき姿」について勝手な想いを書きたいと思います。

大河ドラマは歴史の再現ではなく人間ドラマであってほしい

最近の大河ドラマには人間ドラマとしての部分が少なくなっているように思う。

私が子供だった頃(80年代)の大河ドラマは毎回1場面は泣かせる場面があった。

今でも嘘でもいいから感動させてほしいと思うし、自分だったらこのシチュエーションはもっとこう描くとか

考えてしまう。日本の歴史は戦いの歴史であり、親兄弟も権力を争っていた時代があった。

そこに人間ドラマが生まれたと思う。

そのような人間模様を独自の演出や音楽によって表現するのが大河ドラマ最大の魅力だと思う。

多くのスターが誕生する舞台であり続けてほしい

大河ドラマは俳優だけでなく伝統芸能の役者、お笑い芸人、元スポーツ選手など普段交わる機会が少ない方々が

1年の長期にわたり一つの作品を演じて作っていく魅力である。

それまで無名の出演者が一夜にしてスターになる。今後もそういう舞台であってほしい。

時代考証によるセットや衣装はリアルであり続けてほしい

セットや衣装は見るのが楽しくなる要素でもある。私も文化財の保存に携わる家に生まれ育った。

その仕事を継ぐことは無かったがプロであった父は大河ドラマのセットは本物と同じだと言っていた。

その時代のリアルがそこにある。大河ドラマという一つの伝統を継承していってほしい。

また、近年の大河ドラマにおける現代言葉については少し違和感がある。

私が子供だった頃はドラマの中に出てくる言葉の意味が分からず「どういうこと?」と親に聞くことがあった。

それが今思えば家族の団らんの会話を構成する一つの要素にもなっていたと思う。

一年一作品を続けてほしい

一年という長期で人の一生を見ていくことは長い人生をリアルに再現できる重要な一要素だと思う。

主人公が子供の頃にいた人物と晩年の登場人物は違うので、主人公の晩年(45話以降)での

子供の頃を思い出す回想シーンでも一年の長期にわたり放送しているからこそ視聴者も懐かしさを感じ、

泣けてくるのである。こういったところも大河ドラマの魅力だと思う。

作成に携わる人や視聴者にとって特別なテレビ番組であってほしい

大河ドラマに出演したことがある人=凄い人、といつも思ってきた。

映画よりも大河ドラマはドラマ制作に携わる人たちの最高の舞台。そういう存在であってほしいと思う。

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